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   コンストラクションマネジメントとは

長年の改善活動の中、建築業の染み付いた悪しき体質と癒着と馴れ合いが大きな壁として立ちはだかったのです。
元請けの利益確保を前提とした重層下請構造とそれに伴う請負契約では、求める透明性も質の向上も、お客様の満足度の充足も実現出来ないと考えたのです。

重層下請構造の構図
コンストラクションマネジメント
Aの構図は、マンションの構造計算書の偽造問題と重なってきます。
住宅メーカーや工務店は、君臨しているに過ぎないと言っては言い過ぎでしょうか?
実際に現場で手を動かすのは、専門業者や職人です。この構図の矛盾を隠すためには、情報開示や説明責任を果たすことが出来ません。結果として不透明な体制になるのです。
Bの構図がコンストラクションマネジメント(CM手法)です。
実際に現場で手を動かす専門業者と職人を直接お客様と繋げ、一級建築士であるマネージャーが設計監理の基、現場運営をします。
ここには、100%の透明性が実現できると同時に、現場で働く人達が、お客様の思いを理解し、お客様だけに、その技術を使うことが出来るのです。


【CMのメリット】


1.HACの本部とマネージャーによる適正価格の判断の基、専門業者と職人がお客様と直接契約します。これこそ、100%の透明性と適正価格の実現です。
2.重層下請構造から元請け、下請けを排除することにより、資金の現場投下率が上がる。
3.大工を始めとする現場で手を動かす人達とお客様との距離がなくなり、元請けや下請けの意向を気にすることなく、お客様のためだけに、その技術を発揮することが出来る。
4.結果として、お客様とマネージャー、職方(特に大工)との間に濃密で良好なコミュニケーションと信頼関係の構築が出来、お客様は安心して、そして、楽しみながら家づくりを進めることができる。
5.建築には、見積段階で確定できない工事があります。そのために、一般的には請負のリスクを見積書に上乗せします。
ここでは、竣工時に、実行金額を公開し、清算します。今までの結果ではありますが、例外なく当初見積もり金額よりコストは落ちています。これは、大工を始めとして、お客様のお金を無駄にしない姿勢が反映していることが大きな要因です。
6.綿密な設計監理の基、技術レベルの高い大工を中心として、丁寧に仕事を進めることにより、精度の高い建物が出来上がること。
良いことづくめのようですが、デメリットもあります。

【CMのデメリット】
1.大工のレベル、専門業者のレベルの高さが大前提です。その前提に立てば、多くの希望に応えられない。
2.大工のローテーションが優先となり、お客様の予定にピンポイントで合わせる事が困難。(大工は概ね一現場100日)
3.施主の家づくりへの積極的参加が必要となり、過去のお任せの供給システムに馴染まず、理解しにくい。
4.施主様の発注先が大幅に増えます。従って、支払い等、繁雑となる。
5.一部に会社がCMを採用していますが、コストダウンを目的のCMは、現場が無責任となり、荒れた現場となることがある。 
HACのCMは、重層下請構造による建築業の悪しき体質を改革するために採用したものです。決してコストダウン手法ではありません。
透明性を図り、適正価格を徹底的に追求し、建物精度を高めるため技術レベルの高い職人(特に大工)を糾合しました。
現在では、東京都区部と多摩地区に限定して対応しています。

これまで、高円寺・三鷹・
経堂・代々木・武蔵野・日野・練馬桜台・練馬関町・武蔵野・大田区山王の10現場が完了し、現在、文京区・中野区鷺宮・中野区上鷺宮で工事中です。(2005年12月現在)

工事のプロセスを紹介します。

現場 武蔵野市吉祥寺北町
CM監理 大倉企画設計 大倉 優
大工 多田 三千雄
多田大工
基礎配筋
上棟(檜)
外断熱
屋根断熱
外壁通気 平板陶器瓦 浴室ヒバ貼 階段タモ無垢 珪藻土塗
ナラ無垢フローリング
ポプラ無垢建具
洗面作り付け
ポプラ無垢
2Fホール
ポプラ無垢
外観


檜の120角を始め内装も自然材でまとめました。技術レベルの高い多田大工が丁寧に仕上げ、綿密な管理と良好なコミュニケーションが出来た建物は、お客様の高い評価をいただいております。
この家づくりは正しいと自信を持っに至った現場といえます。

地区も限定され、年間多くの棟数は出来ませんが、HACの集大成であり、これからの家づくりの理想型と位置付け、より高いレベルのCMを目指そうと考えています。