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この表は、次ぎのことを表したものです。

木造軸組(在来工法)は、日本の気候風士に根差した工法です。その優位性を見直すことです。
材料の精製過程のエネルギー消費は、鉄やコンクリートや合板に比較すると最小です。



日本の気候風土に根差した木造軸組に、蒸れに弱い合板や外材を排除し、その気候風土で育った国産材を使い、内部にも劣化しない無垢材等、自然素材を使うことにより、家の寿命は飛躍的に伸びるのです。
木造軸組に国産材を有効に使うことにより、林業が活性化し、森林に手が入り、山の保水力が維持出来ることにより土砂災害を防ぎ、川に山の養分が流れ込み、その川が注ぐ海を豊かにしてくれるのです。
そして、森林はC02を溜め込んでくれるのです。
家の寿命を延ばすことにより、将来のゴミを半減することが出来ます。
そして、無垢材はリサイクルが可能であるか、土に返せるのです。
このように建築した家は、シックハウスの恐れのない建物となり、快適な居住環境となります。
その上で省エネに配慮することが必要です。
家づくりこそ、様々な分野で大きく環境に貢献出来る要素があるのです。


余談ですが、昨年10月福鳥県田村市の田村森林組合に出向きました。
その山で働く人の言葉に感動しました。

「古くから山は我々に大きな恵みをもたらしてくれた。たきぎ、飲料水、腐葉土、山の幸、そして、建築用材。山は無償で恵みをくれた。その無償の恵みをくれた山を荒してしまったら申し訳無い。」

彼らは、山の無償の愛に応えるべく、青任感と使命感で厳しい仕事をしているのです。
下流域に住む私たちには実感はありませんが、彼らの努力が、災害を防ぎ、川に養分を流し、その養分が海に流れ、近海の海の幸を与えてくれています。

そして、森林は、二酸化炭素を吸収し、木材となっても溜め込んでくれるのです。
森林を守ること・・・
これこそが、家づくりを介して、環境を守ることに繋がるのです。


それでも国産材を使えぱ環境に寄与出来るのか疑間が残ります。
森林で育った桧や杉は、50年から60年のサイクルで回ります。今のように平均寿命30年以下の家づくりを改善することなく続け、そこに国産材を使えば、一説には、日本の森林は10数年で払底する可能性があると言います。
もし、家の寿命を延ばすための改善を図らないまま、国産材を使おうとしたら、これこそ資源の無駄遣いとなり、結果、森林を荒らしてしまいます。日本が海外の森林を荒らしてしまった過去を忘れてはならないのです。

国産材を使うことと、家の寿命を延ばすことは同時進行で考えることが必要なのです。
これを理念に据えるべく下記の通り方針を策定しました。

◆園産材の活用方法
土合:青森ヒバ
柱:紀州桧
羽柄材:田村杉
下地材:田村杉

これで家を構成する材斜が殆どが国産材となります。
そして、合板を最大排除し、屋根下地材(野地板)は、12mm厚、120幅の杉無垢板。床下地材は、30mm厚、120幅の杉無垢板を使うこととします。


◆乾燥材について
国産材の活用を思い立ってから採用に時間が掛かったのは、多くの産地の乾燥施設が遅れており、乾燥材の入手が困難でした。
この度、このようなご提案が出来るのは、福鳥県田村森林組合が乾燥施設の導入に積極的で、一定以上の乾燥材を実現しているからです。


◆コストについて
福鳥県田村森林組合と直接取引をすることにより、コストダウンを図りました。
材料としてのコストアップはないところまで遭ぎ着けました。
しかし、どうしても大工手間は上がります。この手間として、40坪規模の家で約10万円。材料配送費として約5万円でトータル15万円前後のアップとなります。


◆実施時期について
2008年1月1日以降の計画依頼については、この方針を前提とさせていただきます。
環境に大きな貢献が出来、家の質が向上し寿命が伸びる家づくり。
この家づくりが、大きなコストアップなしで出来るなら、ここに価値観を求めることは当然の帰結と言えます。

一昨年、ホームページのオピニオンのぺージに【日本の山を救おう】と書き込みました。
そのことを実行するために、様々な視点から研究して来ました。
それでも、実行に移すには、次から次に、問題が出て、今に至ってしまいました。
私は、決して<エコロジスト>とは言えないでしょう。山で働く人達ほど責任感も使命感もありませんでした。
しかし、今、その姿勢を恥じています。環境間題は待ったなしの状況になって来ています。
そのことに積極的に取り組まなければ、HACが行って来た様々な改革は、何ら意味のないこととなってしまうことを恐れます。

※環境間題専用の
メールアドレスを設けました。ご意見がありましたらお寄せ下さい。