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無垢材の家

HACの最大のテーマは、家の質の向上です。
長年考え続けて来た結論は、無垢材を始めとする自然素材で構成することです。
一般的には、集成材や合板を中心に構成されますが、集成材や合板は、湿気を含むと劣化す
る材料です。
それに対して、無垢材は、湿気に強く、劣化しにくく、経年で味わいを深める材料です。
多くの方は、無垢材の家と言うと、最初に思い浮かべるのは床材ですが、それだけではあり
ません。構造材、下地材、床材、造作材、建具、内装材を含めて考える必要があります。
それらの詳細を説明します。




【構造材】
日本の気候風土は、四季の変化が激しく、湿気も多く、家の存在には過酷とも言えます。
ここには、国産材を使うのが望ましい。
写真の柱は、天竜新月材桧(自然乾燥)を使っています。
土台 青森ヒバ 柱 桧





【下地材(屋根)】
最も蒸れやすい場所です。ここに合板を使うのは間違いです。
田村杉 12mm


【下地材(床)】
屋根下地と同様に合板は、蒸れに弱いと言えます。
田村杉 30mm


【床材】
多くの家が、複層フローリングですが、ベニアの上に薄い(0.3mm程度)単板貼で厚12mmです。
時間とともに、単板が?がれたり、変色したりします。
無垢フローリングは、経年で変化し、味わいを深めます。又、足ざわりが良く、快適性もあります。


【建具】
ベニアにシート貼が主流です。無垢の建具を採用すれば、当然、長持ちし、質感も全く違います。
100年以上経過した古民家で黒光りしている建具は、当然無垢材です。
写真は、ポプラ無垢建具です。


【造作材】
窓枠、建具枠、幅木等も無垢材が長持ちします。これもポプラ無垢材です。


【壁材】
ビニールクロスが主流ですが、空気環境を悪くするだけでなく、
調湿性がなく、カビの発生があったり、ビニールが硬化し、?がれたりします。
珪藻土等の塗り壁や無垢板貼も採用したいものです。


【和室天井材】
殆どがラミ天と言って、ベニアに木目を印刷したシート貼です。
杉板を貼り、竿縁で押える竿縁天井が望ましい。


【押入れ】
押入れは湿気がこもりやすく、押入れがジメジメし、ともすればカビの発生があります。
調湿性の高い、桐板を貼ることにより、それらの問題が解決出来ます。棚板も無垢材。

家の質の向上には、構造材を国産材を活用することを始めとする無垢材を始めとする自然素材で構成することが絶対条件です。
特に合板は、湿気に弱く、劣化する材料です。合板を多用している限り、質は向上しません。
無垢材を中心とした資材で構成した家は、当然、化学物質の発散が無く、快適な空気環境が実現出来るだけでなく、
経年変化による味わいの深まりがあり、長く価値ある家として存在し続けることとなるのです。

無垢材を使う場合の注意点

【1】無垢材の家は、一般の家より高い技術が求められます。特に大工の技術が高く、丁寧さがなければなりません。
  大工の技術力と姿勢を確認する必要があります。

【2】無垢材を問屋や代理店を通して仕入れているなら、流通マージンが加算されコストが高くなります。
  HACは、構造材、下地材、床材、建具、造作材は、産地や工場との直接
  仕入れを進めています。無垢材といえども決して高くならない理由です。
 
施工を依頼する会社が独自の考え方で普段から継続的に無垢材の家づくりをしていなければ、間違いなく高コストの家になります。
最低、この二点を確認して発注するべきです。

以上は、
住宅セミナーの二日目講座の【環境に優しい無垢材の家のつくり方】でサンプルをお見せしながら詳細に説明しています。




次ページでも、無垢材の家の実例をご紹介します。 無垢材の家ページにリンクします。 次ページ