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  究極の適正価格とは


究極の適正価格とは
ローコスト住宅が適正価格ではありません。
施主様が拠出した金額の内、利益や経費を差し引いて、現場にどれだけの資金が投下されているかか判断基準となります。
HACでは現場投下率と言っています。
住宅メーカーで60%前半。工務店で70%前後と想定されます。30%から40%は反映されないこととなります。
これが不当利益かと言うと必ずしも言えません。
住宅メーカーで言うと宣伝広告費、展示場経費、営業マンの人件費等、間接経費が大幅にかかる体制になっているからです。
割高であっても容認せざるを得ません。
しかし、工務店の場合、間接経費のかからない体制であるなら、少なくとも5%(理想は10%)の投下率アップは出来る筈です。
現在の家の質を向上させるため、無垢材中心の家づくりをしたら、60から70%の投下率では、お客様の負担が限りなく大きくなります。
坪100万円近い単価になりかねません。
質の向上を図るには、間接経費を徹底的に排除し、透明性を図り、現場投下率を80%以上に設定することのみが達成出来る唯一の方策と考えています。

HACでは、設立当初から家の質の向上と適正価格の追及が大きな目標でした。
家の寿命を現在の倍の60年以上に伸ばすには、日本の気候風土に合う桧、青森ヒバ等の構造材を使い、劣化する化学的素材を排除し、
経年変化を楽しめる自然素材で構成することを前提に、下記仕様を標準としました。
結果として、耐久性が高く、シックハウスの怖れのない良質な空気環境の実現も出来、そして、大きく環境にも(2008環境宣言)貢献出来るのです。


ベタ基礎
土台

下地材

屋根
断熱


サッシュ
外壁
フローリング
建具
造作材
内装材

耐圧盤150ミリ  外周立ち上がり幅180ミリ
青森ヒバ120ミリ角
桧 外周120ミリ 内105ミリ(120ミリの場合もあります。)
蒸れに弱い合板は、出来るだけ避ける。
屋根下地12ミリ杉。床下地30ミリ杉。
陶器瓦
外断熱通気工法
屋根75ミリ  床50ミリ  ポリスチレンフォーム
外壁30ミリ    フェノールフォーム
高断熱サッシュ
ジョリパットコテ仕上げ
無垢15ミリ自然塗装(ナラ・メープル・サクラ・チーク・桧・杉等)
無垢自然塗装(ポプラ・ホワイトアッシュ・桧等)
無垢自然塗装(ポプラ・ホワイトアッシュ)
基本的にはビニール系クロスは使わない。
自然材クロス(ケイソウクロス・紙クロス等)、珪藻土塗、無垢板張

この仕様で作られた家は、現在一般的に建築される家とは全く異なる高いグレードであることはご理解いただけると思います。
しかし、このような高いグレードでは、改革なくしては大きなコストアップとなるのは自明の理です。
この仕様の建物を設計監理料を含めて坪60万円台で納めるために何をなすべきか?
HACの理念に沿って次のことを実行しました。
究極の適正コストを実現するために・・・

1.現場投下率(拠出した資金の内、現場にどれだけ反映されるかの割合)を80%以上を前提とし、経営が成り立つ施工経費、資材経費、設計監理料を逆算し算出した。
2.徹底的に適正価格を追及しました。その原価を公開し、そこに工務店の利益と経費として15%を計上することとした。
3.適正価格の実現には、数量も適正でなければなりません。
一般的には、リスクやロスを勘案し、5%~10%程度、実際の数量をふかすことが習慣的に行われています。HACでは、
本部と設計監理者が協力して、適正価格だけでなく、適正数量をも割り出し、施工者に指示しています。
4.設計監理料は、一般的に10~15%ですが、2,000万円まで9%。2,000万円を超えた1,000
万円に対して7%。3,000万円以上の部分に対して6%とした。3,000万円の建物ですと税抜きで250万円で8.33%となります。
5.無垢資材は、問屋等一般の流通に乗せると、流通マージンも含め高コストです。
問屋を通さず、本部で直接仕入れを進めることにより、コストダウンを図りました。
ちなみに、メープル無垢フローリングは、14,000円(配送料別途)で提供しています。
格安であることは比較していただければ分ると思います。
その他、無垢建具、無垢造作材等も同様に取扱います。
6.本部で直接仕入れる資材については、11%の経費をいただくことにしました。
 
お客様側から見れば当然のことと思われるでしょうが、間接経費が多く、利益確保を第一に考え、結果として、不透明にすることにより成り立っているとも言える住宅産業に取っては
既得権益の放棄であり、大きな痛みが伴い、抵抗も大きく、実現が困難な挑戦でしたが、今では、自信を持って究極の適正コストであると自負しています。

しかし、昨今の原材料高は、建築コストにも影響が出ています。
ここ数年、坪60万円を切ることを大きな目標にして来ましたが、とても達成出来ません。
どうしても、設計監理料も含めて、65万円前後はかかってしまいます。





実例ページにリンクします。 次のページで実例を挙げて見ます。